心療内科・精神科とよだクリニック

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精神科におけるパーソナリティ障害について

パーソナリティ障害は、直訳の人格とは少し意味合いが異なり、性格が悪いことではありません。認知(ものの捉え方や考え方)、感情のコントロール、対人関係など精神機能が偏った状態で、一般的な人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんだり、周囲が困ったりする状況に陥ります。調和を欠いた行動、異常行動パターンは長く継続し、小児または青年期から顕在化することが多く、成人してからも続きますが、自覚するのに時間が掛かることが多いようです。

 

パーソナリティー障害では家庭、学校、会社など幅広い社会的状況において適応障害や対人トラブルがみられます。

うつ病、社交不安障害、依存症などの合併・併存がみられ、より生きづらいと感じる状況に陥るため早期の気づきと早期の治療的介入が必要と考えられます。

 

生きづらさを感じている人は早めの受診をおすすめいたします。

 

 

休息入院とはレスパイト入院とも呼ばれ、認知症患者、精神障害者などをケアする家族の休息のために患者を入院させることです。以下の内容は全体的に違います。

もし、短期間の精神科への任意入院、メンタルケア病棟などへの入院であれば

http://www.hannan.or.jp/mentalcare/を参照ください。その場合テーマ名を変更すべきかと思います。