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減薬と断薬
薬物治療は少量から開始し(初期量)、副作用や効果(効果と忍容性)を確認しながら、徐々に増量(漸増)します。
※公開/更新日: 2017年12月5日13:08
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副作用
薬には様々な副作用があります。副作用がない薬はありませんが、医者や薬剤師と患者様がしっかりコミュニケーションをとることで副作用を最小限にとどめ、良好な治療効果がみられます。過度におそれることのないようにお願いいたします。
※公開/更新日: 2017年12月5日13:03
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服薬指導
当院では薬物療法を安全に効果的に継続するために服薬指導を行っています。
※公開/更新日: 2017年12月5日12:53
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抗精神病薬
統合失調症に関する有名な仮説としてドーパミン仮説があります。発展型の仮説としてドーパミン・グルタミン仮説等がありますが、統合失調症では中脳辺縁系によるドーパミン活性が上昇していると考えられており、統合失調症治療薬としてはドーパミンD2受容体拮抗薬が用いられます。
※公開/更新日: 2017年12月5日12:48
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抗認知症薬
認知症を改善・治癒させる薬は存在しませんが、認知症の進行を緩徐にするために薬物療法が行われます。
※公開/更新日: 2017年12月5日12:45
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抗不安薬
抗不安薬は一般に安定剤と呼ばれているものです。正式にはベンゾジアゼピン系抗不安薬と言い、GABA-A受容体のベンゾジアゼピン受容体に結合することによって作用します。
※公開/更新日: 2017年12月4日13:10
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抗てんかん薬
てんかん発作を抑えるために用いられる薬で、主として神経細胞の興奮を抑えたり、神経細胞の興奮の広がりを防ぐことにより作用します。
※公開/更新日: 2017年9月5日13:05
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睡眠導入剤
代表的な睡眠薬の分類と名称、症状別の適応、使用上の最低限のルール(注意)についてお知らせします。
※公開/更新日: 2017年9月5日13:04
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抗うつ薬
現在日本で用いられている抗うつ薬には三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬、SSRI、SNRI、その他に分類されます。新しい作用機序の薬としてNaSSAが加わりました。
※公開/更新日: 2017年9月5日13:03