心療内科・精神科とよだクリニック

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2022年7月の一覧

  • 「うつ」症状がきつくて病院に行く気力がない時は… 精神科コラム
    • 「うつ」症状がきつくて病院へ行く気力がない時はどうしたらいいでしょうか。

      • 「うつ」症状とは

      まず、うつ症状には心と身体の二面があります。

      精神的症状としては、

      ・何もないのに悲しくなる

      ・絶望感

      ・気分の落ち込みなどの「抑うつ気分」

      ・意欲が乏しくなって活動力が低下

      ・興味や喜びが喪失

      ・思考力・集中力は減退

      ・自身で決断する能力が著しく低下

      身体症状としては、

      ・頭痛

      ・肩こり

      ・睡眠障害

      ・疲労感

      ・食欲低下

      さらに症状がひどくなると

      ・不安感や焦燥感でじっとしていられなくなる。
      ・妄想や自殺願望が現れる場合もあります。

       

      • 気力がわかないときの過ごし方

      意欲が低下して何もする気力がない時もあると思います。病院を受診しお薬などの処方を受けると楽になりますが、そもそも外へ出て病院へ行くことが大きなハードルと感じることもあるでしょう。その場合はいったん下記のように過ごしてみるといいと思います。

      午前中に症状が重い方が多いので、午後から少し落ち着いてきたら、タクシーなどで病院受診を検討してみてください。

      ・十分な休養

      ・焦らない

      ・日光を浴び生活リズムを整える

      ・バランスの良い食事

       

      ただし、過眠はあまりよくないので、できれば朝日をあびながらゆったりと過ごしてください。

  • 「うつ」症状が辛いときの過ごし方のポイント 精神科コラム
    • 「うつ」症状が辛い時の過ごし方には5つのポイントがあります。

      • 「うつ」症状とは

      誰しも嫌な事、悲しいことがあれば気分が落ち込みますが、適度な休息や時間の経過により元の生活や気持ちに戻れるでしょう。しかし、長期間症状が回復しない場合うつ病の可能性があります。例えば、何もないのに悲しくなる、絶望感、気分の落ち込みなどが一日中続く、意欲が乏しくなる、興味や喜びがなくなる、思考力・集中力が減退する、頭痛、肩こり、睡眠障害、疲労感など身体症状を感じる、など心身の症状が1か月以上続いている場合は要注意です。

      症状がひどくなると不安感・焦燥感、妄想、自殺願望など見られるようになり大変つらい状態になる可能性があります

      • 辛い症状の対処法と過ごし方

      適切な治療が必要と分かっていても辛い症状が続くとどうしてよいかわからなくなりますよね。うつ病の治療で大切なことは、脳のエネルギーを回復させることです。具体的には、ストレスとなることから離れ、適切な薬物治療、休養、睡眠の確保、運動、規則正しい生活など様々です。

       

      症状が辛く何もする気がおきない時でも、病院を受診しお薬などの処方を受けると楽になりますが、そもそも着替えて病院へ行くことができないと感じることもあるでしょう。その場合はいったん下記のように過ごしてみるといいと思います。午前中に症状が重い方が多いので、午後から少し落ち着いてきたら、タクシーなどで病院受診を検討してみてください。

      ・十分な休養

      ・焦らない

      ・日光を浴び生活リズムを整える

      ・バランスの良い食事

      ・大きな判断をしない

       

      ただし、過眠はあまりよくないので、できれば朝日をあびながらゆったりと過ごされることをお勧めします。

       

      • まとめ

      早く良くなりたい一心で、頑張りすぎないことも大切です。

      心が弱いわけでも、怠け者でもありません。脳のエネルギーが低下しているため辛いのです。脳も身体の臓器の一つですから、時にはお休みさせて、栄養を補い、回復させてあげることが必要なのだと思ってください。

  • うつ病の初期症状をセルフチェック 精神科コラム
    • 「うつ」症状がきつくて病院へ行く気力がない時はどうしたらいいでしょうか。

      • 「うつ」症状とは

      まず、うつ症状には心と身体の二面があります。

      精神的症状としては、

      ・何もないのに悲しくなる

      ・絶望感

      ・気分の落ち込みなどの「抑うつ気分」

      ・意欲が乏しくなって活動力が低下

      ・興味や喜びが喪失

      ・思考力・集中力は減退

      ・自身で決断する能力が著しく低下

      身体症状としては、

      ・頭痛

      ・肩こり

      ・睡眠障害

      ・疲労感

      ・食欲低下

      さらに症状がひどくなると

      ・不安感や焦燥感でじっとしていられなくなる。
      ・妄想や自殺願望が現れる場合もあります。

       

      • 気力がわかないときの過ごし方

      意欲が低下して何もする気力がない時もあると思います。病院を受診しお薬などの処方を受けると楽になりますが、そもそも外へ出て病院へ行くことが大きなハードルと感じることもあるでしょう。その場合はいったん下記のように過ごしてみるといいと思います。

      午前中に症状が重い方が多いので、午後から少し落ち着いてきたら、タクシーなどで病院受診を検討してみてください。

      ・十分な休養

      ・焦らない

      ・日光を浴び生活リズムを整える

      ・バランスの良い食事

       

      ただし、過眠はあまりよくないので、できれば朝日をあびながらゆったりと過ごしてください。

       

      • まとめ

      外に出るには着替えないといけない、それが苦痛で病院へも行きたくない、でも病院へ行かないと薬がない、そんな葛藤を抱えている方もいらっしゃると思います。

      きっと「良くなりたい」という気持ちがあるから、辛くても病院へ行くために、どうしたらよいかと悩まれるのではないかと思います。

      「きつい」時には、少し休んで、時間をかけて準備してしてください。ゆっくり、少しずつで…。